生まれて初めてやったアルバイト

初めてやったアルバイトなんて遠い昔の事なんですが、生まれてはじめてやったアルバイトなので鮮明に覚えています。

それは高校生の頃にやったしめ縄売りです。

家庭に訪問してしめ縄を売る仕事、ようするにしめ縄の訪問販売です。

完全歩合制だしたいしたお金は稼げないんだけど、やったきっかけは意地です。

学校で友達とバイトについて話している時に、しめ縄を売るバイトについてちょっと興味があったのでやってみようかなと打ち明けたのです。

そしたら友達に「お前には無理だ」的な事をいわれたのです。

これにカチンと来て「じゃあやってやる！でも一個でも売れたら謝れよ」と意地になってやってみたのです。

一番最初のアルバイトが訪問販売ですから、最初は勇気いりました。

でも、とりあえず１個でいいから売ろう。そして一個でも売れたらすぐやめようと思いました。

そしたら運が良かったのか、最初の１件目で売ることが出来ました。

もちろんセールストークなんて何もないので、もしかしたら同情かもしれませんが、あっさり売ることが出来ました。

とりあえず友達との約束も果たしたし、その後3件飛び込んだ後終わりにしました。

そして学校にいって友達に報告して謝ってもらいました（笑）

まあ、楽しい仕事ではありませんでしたが、良い思い出です。

コーヒーの思い出

僕は昔喫茶店で働いていた時があります。

当時はコーヒーなんてほとんど興味がなくて飲む時でも砂糖とクリープをたっぷり入れて飲んでいました。

ただ、そこのマスターからコーヒーの入れ方を教わり、はじめてブラックを飲んだ時に「こっちのほうがいまいじゃん！」って思いました。

今まではブラックコーヒー＝苦いだけというイメージだったのですが、本当に美味しいブラックはほんのり甘いんですよね。

それからというものコーヒーはブラックだけを飲むようになりました。

今はその喫茶店で働いているわけではありませんが、最初に美味しいコーヒーがきっかけにブラックを飲むようになる人は多いようですね。

そして一回ブラックが好きになったらもうブラックしか飲まなくなるようです。

僕もそうですが、たとえ美味しいブラックじゃなくても砂糖やミルクを入れるきにはならないんです。

それにしてもまたあの喫茶店のコーヒーが飲みたいなぁ。

もう亡くなっていますが、マスターもいい人だったし大好きでした。

今度あの喫茶店のコーヒーを自分で再現してみようかな。

どんな豆を使っていたかなんとなく覚えているし、落とし方は当時に戻すまでは時間掛かると思うけど、何度かやれば大丈夫だと思う。

すごく田舎だったけど色々あって楽しかったなぁ

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